
わたしたち「あとのこと」は、
老後の不安や死後の不安について
トータルでサポートします。
生前中の不安について
- 今の貯金で最後まで生活できるの?
- 複雑な手続きを一人でこなせる?
- 認知症になってしまったらどうしたらいいの?
安心のサポート内容
■ エンディングキャッシュフロー作成サービス
人生の最終段階を見据えた、オーダーメイドのキャッシュフロー(資金計画)をご提案します。
医療・介護・住まい・葬儀・死後事務など、今後必要になる費用を時系列で整理し、ご本人の希望を反映した「老後の安心設計図」を作成します。
単なる資産整理ではなく、ご家族や支援者が見通しを持って対応できるように設計することが特長です。
■ みまもり契約(財産管理委任契約)
ご本人の判断能力があるうちに、信頼できる第三者(行政書士等)に、財産管理や生活支援の一部を委任する契約です。
通帳や不動産の管理、定期的な安否確認、支払手続きの代行など、日常的な支援を契約に基づいて行います。
当事務所では、難しい契約内容や行政手続きについてもわかりやすくご説明し、安心して契約を結べるようアドバイスと実務支援を行っています。
■ 任意後見契約
将来、認知症などにより判断能力が低下した場合に備えて、あらかじめ後見人(代理人)を選び、必要な支援を任せる契約です。
発効後は、財産の管理や行政手続き、福祉サービスの利用支援などを、後見人が法的な代理権をもって行います。
「子どもがいない」「遠方に家族がいる」など、老後の備えに不安がある方にとって、任意後見契約はあんしんの老後を支える有効な仕組みです。
当事務所では、契約内容の検討から家庭裁判所への手続き、定期的なフォローまで一貫してサポートいたします。

亡くなったあとの不安について
- 今のうちに、もしもの時のことを相談できる?
- 葬儀や片づけにお金はどれくらい必要?
- きちんとした遺言を自分で用意できるか不安
安心のサポート内容
■ 死後事務委任サービス
生前のうちに自分の死後、誰が何をしてくれるのかといった「あとのこと」を決めておくことができるサービスです。
たとえば、葬儀や納骨の手配、保険金の請求、不動産の整理、遺品の片付け、公共料金の解約、各種届出など——
人生の最終段階で発生する手続きや対応を、あらかじめご契約いただいた内容に沿って、行政書士が責任をもって対応いたします。
ご親族がいない方、ご家族に負担をかけたくない方にとって、特に安心感の高いサポートです。
■ 遺言執行サービス
遺言書を作成しただけでは、その内容が実現されるとは限りません。
行政書士が「遺言執行者」として指定されることで、ご逝去後に遺言の内容に従って、財産の名義変更や分配、金融機関とのやり取り、不動産の登記手続きなどを代行いたします。
「特定の人にきちんと財産を渡したい」「家族間でのトラブルを防ぎたい」「渡したくない人に財産がいかないようにしたい」
そんなご希望を叶えるために、確実で公平な執行をサポートいたします。

法人として死後事務に取り組む意義について
当事務所では、法人様による終活・死後事務支援の導入を積極的にサポートしております。
たとえば、高齢者のお客様や入居者様を対象とする不動産・介護・保険などの業種においては、
万が一に備えた死後事務支援を提供することが、顧客の安心につながるだけでなく、
企業としての信頼性や社会的責任の高さを示すことにもなります。
また、社員向けの福利厚生の一環として導入されるケースもあり、終活を通じた企業内のメンタルケアや離職防止にも寄与する事例もあります。
継続的な顧客フォローの仕組みとして、終活支援をビジネスモデルに取り入れたい企業様や、孤独死・無縁死といった社会課題に取り組みたい方は、ぜひ以下のページもご覧ください。